ドライビングの楽しさをちょっぴり演出するスポーティークラッチ新登場！　【ORC】ライトクラッチ ORC-250Light高圧着タイプ アルテッツァ（SXE10）

ORC−250　Light クラッチカバーの特徴 1．標準（STD）カバーと高圧着（HP）カバーを設定。 　　必要トルクとペダル踏力を選んでいただけます。 ORC−250Light 対応トルク 参考馬力 NA車：過給器付車 ペダル踏力 STD（標準タイプ） 245N・m(25kgf・m) 184kw（250ps)：（230ps） 11〜15kgf HP（高圧着タイプ） 313N・m(32kgf・m) 235kw(320ps)：（270ps） 13〜18kgf 2．半クラッチ域が純正クラッチに対して短めでスポーティー。 　　ORCでは純正クラッチよりも少し半クラッチ領域を少なくし、スポーティーなフィーリングにしました。 3．静音設計　　ストラップドライブ方式のため、クラッチを切った時の音は発生しません。 4．カバー色が楽しい 　　標準カバー、高圧着カバー共ライトブルーとライトピンクの2種類を 　　揃えました。 5．オーバーホール、仕様変更時の費用が安い。 　　オーバーホール時の部品費を少なくするため、プレッシャープレートだけが交換できます。 交換時は専用の治具が必要なため、工場に送付してください。プレッシャープレートが交換式になったことで、 今後発表される新しい摩擦材にも対応します。 LIGHTディスクの特徴 1．クラッチがスパスパ切れてシフトチェンジが軽く、気持ち良い。 　　軽快なシフトチェンジには、軽量なクラッチディスクが必要です。ORC Lightディスクは軽量化を重点に開発 　　しました。 2．有機系摩擦材 　　純正クラッチディスクでも採用されている有機（オルガニック）系摩擦材を採用しました。 　　純正クラッチで証明されているように有機系摩擦材は乗り易さに優れているのが特徴です。 3．クラッチディスクにクッション効果をもたせ、半クラッチの扱い易さと衝撃トルクを緩和。　　軽量化も実現。 　　半クラッチの扱い易さを高め、ソフトなフィーリングを実現するために摩擦材の間にクッションを設けました。 　　有機系摩擦材とクッショニング効果によりシフトチェンジ時の衝撃トルクを少なくする事ができました。 　　このことにより、ダンパー部をなくす事が可能になり、ディスクの軽量化ができました。 軽量ホイールの特徴 1．エンジンが軽快で回転合わせが早い。 　ORCでは軽量フライホイールと軽量クラッチカバーによりクラッチ全体をノーマル部品に対して20〜40%程度 （一部を除く）軽量化しました。もっと軽量化は可能ですが、過度の軽量化をするとアイドリングが非常に不安定に なったり、急にエンジンが止まったりするためこの程度に抑えてあります。 　フライホイールは高回転になるため、強度とバランスが優れていなければなりません。フライホイールは過酷な 条件下で使用されるため安易な軽量化をするとバーストする危険があります。ORCではコンピューター解析によ る精度の高い計算と適正な材料選択により、バースト強度を高めてあります。 フライホイールは慎重な設計が要求される部品のため、信用あるメーカーの物をご使用ください。 適合車種 型式 エンジン 備考 アルテッツァ SXE10 3S-GE 　【ORC】ORC250LIGHTクラッチ　ORC-250LIGHTシリーズの特徴運転の楽しみはエンジンを高出力にし高速で走行したり、ドリフトしたりするだけではありません。普段のなかにもあります。しかし、強化クラッチはその楽しみとは違う所にありました。どこか乗り難かったり、乗りやすい物があると思えばノーマルと変わらない操作感だったりと。このライトシリーズでは必要な性能を見直し、『ドライビングの楽しさをちょっぴり演出するスポーティークラッチ』を目指しました。エンジンが軽やかに回り、シフトチェンジが楽しく、半クラッチのフィーリングが良い。 そんなクラッチです。